赤ちゃんモデルに応募してみよう

ご自分の赤ちゃんが無邪気に笑っているのを眺めつつ「本当に天使みたい」と頬をゆるめ、フト我に返って、自分もやっぱり親バカなのかも、なんて思わず失笑。
ママやパパなら誰にでも、一度や二度は身に覚えのあることでしょう。
でも、お子さんの笑顔が天使のように見えるのは、ほんとうに親ゆえの事に過ぎないのでしょうか。
もしかすると、それは謙遜しすぎの「逆親バカ」なのかもしれませんよ。
ママとして、パパとして、自信を持って、お子さんを赤ちゃんモデルに応募してみては?

赤ちゃんモデルは芸能プロダクションでも募集中

赤ちゃんモデルは、その期間も限られているため、かなりのプロダクションやモデル事務所で募集されています。
通常は、まず資料請求をして、送られてきたプロフィール用紙に必要事項を記入後、写真を同封し、返送するという手続きを経ることになります。
これはモデル登録ということになりますから、登録費用がかかります。
登録無料の事務所もありますが、ホリプロなど大手芸能プロダクションになると、だいたい年間2~3万円の費用がかかります。

赤ちゃんモデルオーディション通過のヒケツ

育児雑誌や育児用品会社への応募は、それ自体がオーディション的性格を持っています。
事務所に登録した場合でも、モデルとして採用されるには、オーディションを受けることになるでしょう。
経験者の親御さんによると、その際のアピールポイントは「人見知りをせず、好奇心旺盛で、よく笑う」という事に尽きるそうです。
いくら笑顔が可愛いくても、オーディション会場でグズったりしているのを見れば、採用する側は、その姿を撮影現場に重ね合わせてしまいます。
このように、赤ちゃんモデルのハードルは低くありませんが、ご家族のいい経験と思い出になることだけは、おそらく間違いありませんよ。

赤ちゃんモデルを求めている雑誌「たまひよ」やパンパース

事務所に登録するだけが、赤ちゃんモデルになる道ではありません。
「たまごクラブ」「ひよこクラブ」「ベビモ」などの雑誌に、読者モデルとして投稿する、パンパースや赤ちゃん本舗といった、育児用品を扱っている会社のモデル募集に応募してみる、などなど。
これは気負わず、比較的気軽にチャレンジできる点では、お手軽でいいのですが、実際に採用されるかどうかということでは、かなり狭き門というのが実状のようです。

赤ちゃんモデルガイド!